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今日は節分
関西、特に大阪では節分に恵方巻という太巻きを食する風習があります。

その風習が全国にも広がっているそうな。

起源は〔江戸末期における大坂,船場の風習などが創始とされる。明治半ばに一度廃れたが,1977 年(昭和 52)に行われた海苔業界のイベントをきっかけに復活したそうな〕

恵方とは陰陽道でその年の干支に基づき、めでたいとされる方角のこと。恵方には福を司る歳徳神(としとくじん)が在し、その方角に向かって事を行えば万事に吉とされます。(今年2006年の恵方は南南東)

節分の夜、恵方に向かって願い事をしながら、巻寿司を最後まで切らずに黙って丸かぶりすると、歳徳神が願いを叶えてくれると言われています。---ちょっときついです。

太巻きは「福を巻き込み」、一本を丸かじりにするのは「縁を切らない」、しゃべらず無言でいるのは「福を逃がさない」とされているためです。

恵方巻、恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持ちます。「恵方寿司」とも呼ばれます。

節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(関西方言で「まるかじり」の意)するのが習わしとされる。食べている間は、無言でなければならないんですよ。---ちょっときついです。

七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしい。「福を巻き込む」という説明もあります。

信じるものこそ救われる。信じて食べましょう?
by zubaring | 2006-02-03 07:36 | ちょっと小耳
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