日本は15日、国別対抗戦「ワールドベースボールクラシック(WBC)」の2次リーグ最終戦で、1次リーグで敗れた韓国と再び対戦。両チーム無得点で迎えた8回に3番手・藤川球児投手(阪神)が元中日ドラゴンズの李鍾範中堅手に先制タイムリー二塁打を浴びると、打線も9回に西岡剛二塁手(ロッテ)のソロアーチで1点を返したのみに終わり、1-2で敗れた。これで1勝2敗となった日本は、翌16日に行われる米国対メキシコ戦の結果次第で2次リーグ敗退の可能性が出てきた。3連勝の韓国は準決勝進出が決定。
万事休すか?一分の望みはあるのか??王監督の強運にかけるしかない????