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「何らかの格差」感じる人、9割を超える
普段の生活で感じる格差は「所得・収入」が81.9%でトップ、続いて「世代間」「地域」が5割

格差を「自分自身の実感として」感じる66.8%、「世間一般によくあることとして」感じる37.0%

個人の力で小さく出来る格差「いずれもない」29.6%。今後拡大する格差「所得・収入の格差」78.8%

回答者のコメントから 〔格差を小さくするために取り組んでいること、格差は小さくできない思う理由〕

■取り組んでいること

【男性・39歳】自ら進んで新企画の仕事を興したりして、評価を高める努力をしている

【女性・30歳】子供に将来格差を感じさせないよう社会経験を多く持たせている

【女性・52歳】自分の地域の文化レベルを高める努力を自分たちでするために、グループを作り、活動を広げ、行政に働きかけたりする

【男性・36歳】Web以外での情報収集を考えたい(新聞や別業種の人との交流などで)

【女性・38歳】家庭の中でも男女の格差はあると思うのでもっと夫婦間で話をし、男は仕事、女は家庭という意識を変えたい

【女性・35歳】どのような環境においても格差は生じる。自分の人生の歩んできた結果としての格差を認識しているため、とりたててそれを小さくしようとは思っていない

■格差は小さく出来ないと思う理由

【女性・58歳】お金がないと教育も出来ないし、地域も良くならない。難しい

【男性・49歳】中小企業では、収入の増加は非常に難しいと思います

【女性・34歳】自分だけで頑張っても周りの協力が得られなければ変わらないものなので。最近は自分勝手な考えの人が多いので

【男性・50歳】国や地方の行政主導でやらなければ解決しないと思う

【男性・31歳】ここ何年かで出来た問題でなく、長い時間を掛けて出来たものが多いので、個人の力ですぐに結果が出る問題ではない

【女性・74歳】ある程度の集団等で行動しないと格差は小さくできない
by zubaring | 2006-04-29 02:00 | ちょっと小耳
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